4月に買ったペンタブの芯、気付いたら頭もげてた

   

なのにず~~っと気付かず使ってました。

だって……普通に描けてたので……。
(とはいえ、気付いてみると書き味はやはりだいぶおかしくなってたなと今なら思う)

(ちなみに1本2500円)

最後のほうでプロペン2用替え芯の比較レビューしてます。

以降すったもんだを書き綴ってるだけなので、替え芯比較だけ見たい方はコッチ!

こちらは私がここ2ヶ月メインで使っていた替え芯の元の姿
(写真これしかなかった)

そして今の姿がこちら。

ちょっと写真では分かりづらいと思うんですが、頭部がなくなって中身が見えてます。

いや、いつから…??

いつから頭なくなってた??(;’∀’)

今思えば違和感は先月からずっとあったので、昨日今日壊れたんじゃないことだけは確か。

筆圧の出がちょっとおかしかったり、作業中たまに書き味がぬるっとした感覚になってたのは頭部がもげて中に入ってたステンレス部分が晒されてたせいだったんだな…。

ずっとペンを寝かせすぎてペン軸のフチが画面に当たってるんかな??〆(゚∀。)アヒャ とか思ってました。アホである。仮にペン軸のフチだったとしてぬるっとはしないと思う。

まさかこんなに早く逝ってしまうとは。
悲しいな……2500円くん……(値段で呼ぶな)
おそらく購入1ヶ月で命尽きてたと思われる。

調べたら頭というか、なくなった先端部分は玉だったそうで、結構同じようにポロッと取れちゃう人多いみたいですね。

私みたいにうっかりあちこちにペン先をぶつけてしまうタイプとは相性がよくなかったようです(5年以上問題なく使えてるって人も見たのでほんと耐久性は人によると思います)

まあもげたのが頭部の玉だけだったのは不幸中の幸いでした、これ首の根本ごと折れてたら本体から芯が取れなくなってたところだったので(;’∀’)そうなってたらもっと大ダメージだった…ペンタブってペン本体も結構高いんですよ!ハッセンエン!!!

この替え芯は買い直してもたぶん私はまた同じことを繰り返しそうなのでもう諦めますが、壊れなければ私はこの芯をずっと使っていくつもりだったし書き味は好きでした。芯が擦り減らないのはやはりとても良かった。

そもそも私がこの替え芯を購入した理由は液タブにペーパーライクフィルムを貼ったからだったので……
筆圧よわよわ人間&ざらざら度かなり抑え目のフィルムなのに、それでも純正フェルト芯で作業したらたったの1日で芯がだいぶ斜めにすり減ってました。もはやただの鉛筆。ヒエ~~~

しかもですね、実は悲しい話がもう1つありまして。
私、4月にペン本体の2本目も予備を兼ねて購入してたんですよ。

ペンタブは経年劣化するので新品に買い替えると書き味変わるよ!作業速度がアップすることがあるよ!」という話は前から度々聞いていて。

私は巷でよく「壊れやすい(1年で壊れる!」と言われているプロペン2を使ってるので、なんだか最近すごく描きづらくなってきたし筆も遅くなったし今のペンも使用3年目越えてるからもしかして…?と、その辺(↑前述)も期待しつつ予備にと新品を買ったわけなんですけど

びっっっくりするくらい何も変わらなかったんですよ書き味。

今まで使ってきたペンと新品のペン、同じ芯を使って比べてみても本当に何も変わらなかった。

(つまり私の筆が遅くなったのは、ペンが劣化したとかではなく……と震えたのはさておき)

それなのについ先日、なんだか描きにくさを覚えて久しぶりにもう片方のペン(描きやすさを求めてフェルト芯を装着)を使ったら

なぜだかすごく『硬い』。

同じブラシなのに書き味(筆圧の反応)がめちゃくちゃ違う。
芯が同じでも別のものでも、ステンレス芯以外なら4月の時点ではどちらのペンも筆圧の出方は何も変わらなかったはずなのに。

…おわかりいただけただろうか……

そうです。改めて確認したら、どうやら壊れた替え芯を使ってたほうのペン(それもよりによって新品)の筆圧感知センサーが、たった1~2ヶ月で一気に劣化しちゃったみたいです。気付かぬ内にやっぱり本体に相当負荷をかけてしまっていたらしい。

同じ力加減で描いても少し力を込めると急に線がドバっと太く出るようになってしまった。どうにも扱いづらい。

線が途切れるとかペンを離しても線がついてくるとかっていう類の故障ではないので、クリスタ側で筆圧設定をいじればまあ使えないことはないんですけど

か、悲しい~~~~ダブルでやらかしてしまった……
もう踏んだり蹴ったりだよ~!

私の場合『一番本体を壊しやすそうなステンレス芯』を万が一壊れても大丈夫なようにと旧ペンに差してたのだけど、結局そのステンレス芯はほとんど使わず。それなら普段使いしたい芯をさっさと旧ペンに移して、旧ペンをメインで使い続けるべきでした(◞‸◟)アホやもう~

でもまあなんというか、ペンタブの2本目は本当に買っておいてよかったなと思いました。万が一に備えて予備はやはり持っておくべきですね。

おまけの替え芯比較

多忙で公開には至っていなかったペーパーライクフィルム&替え芯比較レビュー記事があったんですが、なんかもうてんやわんやなのでそちらはたぶんこのままお蔵入りで。。

でもせっかくなので、比較時に描いた絵と簡易感想まとめだけここに載せておきます。

↑は線の太さを調整したもので

こちらが正式な比較(すべて同じペン・同じブラシサイズで描いたもの※キャラが描いた絵以外)
スマホからだと違いが分かりづらいかも。従者だけちょっと違います。

【通常芯(標準芯)】

硬さ:普通(ペーパーライクだと度合にもよるけど普通に削れてく)
描き心地:つるつる。何もフィルムを貼ってないとペン先が滑る。ペーパーライクを貼ると、するする描けるようになる。芯の消費コストさえ気にしなければなんだかんだこれが一番描きやすそうな気はする。
値段:純正品だと1本辺り110円~132円くらい。

【フェルト芯】

硬さ:普通。少し柔らか?(ペーパーライクだと鉛筆のようにゴリゴリ削れてく)
描き心地:ざらざら。細めのサインペンや尖った硬い鉛筆のような感じ。ペーパーライクだと一番摩擦が強く「紙に描いている」感覚に近い。
故に芯の消耗も一番早く、削れた芯がキュキュッと擦れて画面に引っかかることがあってぞわっとする。眉間が痛くなる。削れてない時はすごく描きやすいのに…でもそのキュキュッもヤスリで削れば改善するという情報を得たので今度試す。
値段:純正品だと1本辺り110円~200円くらい。

【ステンレス芯】

硬さ:すごく硬い(筆圧が強い人だと画面を傷つけたりおそらくペン軸が壊れやすくなるリスクが一番高い)
描き心地:ぬるぬる、カリカリする。
完全にジェットス〇リームボールペンのそれ。楽しいけど扱いが少し難しい。
ペーパーライクに対して使っても全然芯が削られない。強い。硬いので線が細くなる(※ペンタブやソフト側で筆圧設定を調整すれば問題なし)
値段:1本1200円~1300円くらい。

【セラミックハイブリッド芯】

硬さ:普通(だけどペーパーライクでも削れないし標準芯よりはやや硬い)
描き心地:つるつる、するする。ペーパーライクを貼った後の感覚しか分からないけど、書き味はほとんど標準芯と同じだと思った。その上で芯が全然削れないのは強いしありがたい。
だから個人的にはこれを一番気に入っていたのだけど、やはり今回のことでその形状から耐久性に難があるように思えた。残念…仕様がここからさらに改良されたらその時はまた買うかも。
値段:1本2500円くらい。

あと私が使ってるペーパーライクフィルムはケント紙タイプでざらざら度がかなり弱いものなので、他のフィルムだとまた描き心地も変わると思います。そもそも人によって感覚って違うのであくまで参考までに。

↑ちなみに私が買ったフィルムはこちら

BELLEMOND製のペーパーライクフィルム。ペン先摩耗低減なケント紙タイプ。
色のぼやけ(白み)も全然ないし表面もざらざらしすぎなくてとてもいい感じでした。
これは本当に買ってよかった。オススメ。

今までは別のタブレットのほうでエレコム製のペーパーライク(ケント紙タイプ)を使ったことがあったのだけど、そちらのケント紙タイプともだいぶ違います。
そっちはケント紙タイプでももっとハッキリとした『紙(ヤスリ)』って感じだったので、ざらざら感を求めたいならエレコム製か、あるいは上質紙タイプを検討してみるといいかも。

ただペーパーライクは質感がざらざらになればなるほど、おそらく画面が白く濁るので(要はすりガラスと同じ)色塗りもしたい人には強めのペーパーライクはあまりオススメはしないです。

純正芯(標準芯・フェルト芯)はペーパーライクフィルムだとなかなかに結構な速度で擦り減ってくので、非公式だしお高いけどほぼ削れることがないステンレス芯やセラミックハイブリッド芯は本当に優秀なんですが
こうして1~2ヵ月でぶっ壊れてしまうとどちらがコスパがいいかは分からなくなってしまいましたね。。

セラミックのほうに関してはさすがに現状では全然元が取れていないので、私の場合は残念ながら標準芯大量買いしたほうがよかったかな~という結果になってしまいました。非公式でいいなら30本1500円の標準芯とかも売られてますし…(セール時はそれが半額になってる)

でも上のほうで書いた通り1本の芯を数年単位でずっと使えてる人もちゃんといるので、ペーパーライクフィルムを貼っているのならやはり擦り減らない芯は魅力的だし、一度試してみるのはアリだと思います。ずっと使えればそれはもうコスパ最強なので。せめて1年保ってくれればなあ~

※擦り減らない芯はその仕様上ペンタブ本体が壊れやすくなるリスクも高まりますし、非公式の芯を使ってペンが壊れた場合ワコムの保証は一切受けられなくなるので、購入・使用は自己責任で!

デジタル絵描き漫画描きには一生ついて回るこのペンタブ劣化&替え芯消費コスパ問題、未だにこれだ!っていう正解は見つかりませんが

俺たちの戦いはこれからだ!!
(ご愛読ありがとうございました)

余談ですが筆圧ガバガバになった新品ペンに硬いステンレス芯入れたら互いの欠点を補い合うベストカップルが爆誕しました。
前にステンレス芯を使った時よりずっと使いやすい!あと描き心地(インクの出方)がますますボールペンに近づいた。楽しい。これがいわゆる怪我の功名…

(同年7月追記)
今現在、↑に書いた『新品ペン軸+ステンレス芯』に加えてクリスタ本体の筆圧設定を再調整した環境で作業しておりますが、めっっちゃ快適に描けてます。
最初の頃に感じていたステンレス芯のぬるっと感も今はもうまったく感じず、カリカリ描けます。カリカリペンです(??)

感覚って日々変わっていくので半年後や来年の私がどう思っているかは分からないけど、このペンとなら一緒にやっていけそうな気がする。頑張るぞ!
(追記終わり)


ここまで読んでくださった方、そして長らく更新のない間にも拍手や感想フォームを送ってくださった方、本当にありがとうございます。

創作面に関しては現状ではまだ特に言えることはございませんが、年内には何かしらの大きな変化が起こると思いますのでよければこれからも緩く見守っていただけると嬉しいです。